Introduction: ブレッドボード・ジャンパコード・オスーメス

About: --- Japanese 高尾宏治、ITエンジニア、島根県松江市在住、広島県庄原市出身。 基本的に一度でも会ったことがあれば気軽に友達申請をしてください。逆にそのスタンスで私からも友達申請しちゃいます!! --- English I am a computer system engineer. I am one of the CRuby and MacRuby commiter. Work: Ruby, Rub…

WIP: そのうち、写真の入れ替えと、文言の修正(例:鮫刃のこぎり→ピラニアソー)をする予定です。

ブレッドボードを使った電子工作のときに便利なジャンパコードのオスーメスを制作します。

なお、秋月電子でも各色それぞれ10本セットで220円〜購入できます。

必要な材料は、

  1. スズメッキ単線 0.65mm 2m×7色(楽天市場)
  2. 分割ロングピンソケット 1x42 (42P)(秋月電子)
  3. 熱収縮チューブ 3mm

です。

必要な工具は、

  1. はんだごて
  2. はんだ
  3. コードストリッパー
  4. ピンソケットを固定するための台
  5. ライター
  6. ものさし
  7. 鮫刃のこぎり(ニッパーでも可能)

です。

製作時間は、一本あたり5分です。

Step 1: 単線のカット

スズメッキ単線 0.65mm 2m×7色(楽天市場)を適切な長さにカットします。ここでは15cmにカットしました。

ワイヤーストリッパーを使って、一方の端を約2mm、もう一方を10mm(1cm)程度むきます。

Step 2: 単線とピンソケットのハンダ付け

分割ロングピンソケット 1x42 (42P)(秋月電子)カットせずに台に固定して、先端にハンダを少し付けます。

先ほど皮膜をむいた単線の短い方(2mm)をピンソケットに半田付けします。

Step 3: ピンソケットのカット

半田付けしたピンソケットと単線を鮫刃のこぎりでカットします。鮫刃のこぎりがない場合はニッパーでも可能ですが、切り口が汚くなりますので鮫刃のこぎりをおすすめします

Step 4: 熱収縮チューブで保護

半田付けした部分を保護するために3mm径の熱収縮チューブを1cm程度にカットして、半田付けした部分にかぶせ、ライターで加熱します。

これで完成です!