Introduction: SRM-20をチョコレート切削機にハック!
ローランド ディー.ジー.社の新製品SRM-20はArduinoを挿せるスロットが付いています。
その機能を使って、チョコレートの手書きデータ切削マシーンを作りました。
SRM-20の上部に、タッチパネルシールド(http://www.seeedstudio.com/depot/28-tft-touch-shie...)を置き、ArduinoスロットにはArduino MEGAをスロットインしました。
Step 1: Arduino MEGAを差し込む
SRM-20は、Arduino UNOに最適化されて設計されているようです。
今回は、タッチパネルシールドを使うためArduino MEGAを使用します。MEGAの取り付けのためにアダプタをユニバーサル基板で作成してSRM-20スロットと、Arduino MEGAの間に取り付けています。
Step 2: タッチパネルシールドの取付け
SRM-20のメインボードには、Arudinoの取付けスロットの他にシールドの取付スロットがあります。ここにシールドをつければ良いのですが、今回はタッチパネルを前面に向けて取り付けたいためワイヤーで配線しています。
Step 3: APIの入手と開発
SRM-20をArduinoで操作するためのライブラリ「SRM20SPIRemote」が公開されているそうなので手に入れます。購入者にはダウンロード出来るようですが、今回はイベント会場でUSBにて配布されました。
コードをArduino IDEで開発し、SRM-20にArduinoを挿したままコードを送ります。